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2024-12-10  

ニュース速報 2つ穴巣箱で実用新案特許を取得

 昨秋の当会巣箱づくり教室(つばめ幼稚園)でも作成した2つ穴巣箱が、このほど実用新案特許を取得しました(登録第3249082号:R6年10月31日付)。考案者は当会会長、実用新案権者は日本鳥類保護連盟です。日本鳥類保護連盟と当会の共同実験で、2つ穴巣箱はシジュウカラに好んで使われることが判明しました(日本鳥学会R6年大会ポスター発表)。穴が2つあることによりヘビやネズミなどの天敵が侵入した際に、脱出できることが好まれる理由と思われます。野鳥の会もりおか支部でも、コムクドリ用の2つ穴巣箱を雫石川河川敷に3個架設したところ3つとも利用されました(写真:同盛岡支部 作山宗樹氏2024.6月撮影)。
 特許を取りましたが、一般の方が自ら作成する場合は自由に使えますので、大いに活用してください。

 

 

2024-12-10  

東北環境研  2024年 秋季行事のご報告

〇 中津川上流  猛禽類保護のための間伐運動会
当会が事務局を務めるイーハトーブ盛岡保全管理協議会のイベントとして、いわての森林づくり県民税及び当会のイヌワシ基金を活用して間伐運動会を行いました。場所は中津川上流のエクソンモービル石油野鳥保護区(日本野鳥の会所有地でイーハトーブ盛岡が管理)で、当会会員の他、野鳥の会もりおか、岩手大学野鳥の会、山仕事くらぶ、盛岡市役所などの皆さんに参加頂きました。1998年に作業を開始してから27年目に入りました。

◇ 第一回目9月28日(土)
24名が参加し(写真-1)、伐開路の下刈り、シカ柵修繕(写真-2)、ノウサギ隠れ家の点検、シカ糞のカウント、記念碑の清掃などを行いました。

写真-1 2024.9.28 間伐運動会 一回目

写真-2 同9.28 シカ柵の修理

◇ 第二回目10月6日(日)
 22名が参加して(写真-3)、伐開路の下刈りと階段補修、防鹿柵の交換設置を行うとともに、ノウサギ隠れ家の修理(写真-4)や巣立ち幼鳥の止まり木の整備(写真-5)を行いました。日本野鳥の会本部からも昨年に引き続き田尻浩伸自然保護室長と手嶋洋子さんにも参加頂きました。

写真-3 同10.6 間伐運動会 二回

写真-4 ノウサギ隠れ家の改修

 

      

写真-5 イヌワシ幼鳥の止まり木整備

猛禽類保護の森林整備事業初参加の思い出 大木郁子

日本野鳥の会もりおか会員の大木と申します。
今回、この事業のお声がけをいただいた際は、ワクワク感だけで参加を決めました。
初日こそ緊張感もありましたが、安全ヘルメットを被った瞬間やる気スイッチが入りました。皆さんと作業前の体操を行った後、簡易トイレの設置・階段や柵の補修・草刈り等行いました。
慣れない環境で馴染みのない道具を使っての作業でしたが、最高に楽しかったです。そう思えたのは周りの方達の指導のお陰と感謝しております。
この活動が広く周知されるよう願っています

 

〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
国有林との「悠々の森協定」に基づき2005年から市民を交えて八幡平松尾鉱山跡地で緑化事業を行っています。今年の第一回目(7月6日)はすでに報告したように23名が参加して約100本の広葉樹を植えました。今秋は下記のように9月7日(土)と10月5日(土)に実施しました。興林やGPIにも毎回手伝って頂きました。

◇ 第二回目 9月7日(土)
積水メディカルの皆さんをはじめ35名が参加し(写真-6)、ミズナラ,ブナなどの苗木約140本を植え(写真-7)、7月6日植栽木周囲の下刈りや永久コドラートの植栽木のチェック、ハンノキの枝打ちを行いました。

◇ 第三回目 10月5日(土)
13名が参加し(写真-8)、7月と9月に植えた苗木にノウサギ食害防止用の忌避剤を塗り(写真-9)、今期植栽木の健康状態をチェックしました。管理道沿いに茂ったアキグミの除去も行いました。

写真-6 松尾二回目2024.9.7

写真-7 積水メディカル家族チームの植樹24.9.7

写真-8 松尾三回目 同.10.5

写真-9忌避剤の塗布作業 24.10.5

 

2024-12-10  

〇 イヌワシ巣の補修

環境省事業への支援作業として、10月13日に岩手県南部でイヌワシ巣の補修を行いました。元の自然巣が壊れたので、骨格から構築し直しました。使った材料は写真-1の通りで膨大な量になりました。

写真-1 膨大な巣材 2024.10.13

人工巣の組み立ては20mの樹冠部に3人が登って5時間かかりました(写真-2)。根元の幹には岩手県環境保健研究センターとの共同作業でクマ避けのトタンを張りました(写真-3)。森林管理署さん、岩手大学院生や北里大学学生にも手伝ってもらいました。

写真-2 人工巣の構築 24.10.13

写真-3 クマ避けのトタン張り 同日

 

2024-08-08  

今秋の野外行事予定

令和6年6月8日(土)の通常総会(下段参照)で決定した秋季の行事日程を、以下にお知らせ致します。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント  計3回 
9月7日(土)、10月5日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。各種広葉樹の植樹、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、刈払い、残存木調査、忌避剤塗布などを行います。
 会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。

〇 中津川上流の間伐運動会 計3回
9月21日(土)準備活動、9月28日(土)、10月6日(日)
イヌワシ保護のための伐開地整備、枝打ち、ノウサギ隠れ家やシカの侵入防止柵の補修、センサーカメラチェック、丸太搬出などを行います。銭掛上流のよろこび橋9:00集合です。昼食持参。小雨決行です。本活動はいわての森林づくり県民税の補助事業に採択されています。昨年はノウサギ隠れ家の利用が多く確認され、保護活動の効果が出ていました。参加申し込みは9月14日(土)までに、参加日を明示して事務所へFAX等で連絡願います。

 

2024-08-08  

東北環境研 2024年度 通常総会 報告

当研究会の2024年度通常総会は 6月8日(土)15:00から盛岡城跡公園前の教育会館2階ホールB会議室にて開催されました。正会員81名のうち本人出席13名、委任状47名で過半数となりました。賛助会員も4団体参加頂きました。総会は次頁の式次第により、予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案について特に意見は無く、原案のまま承認されました。今期役員の改選等は有りません。
その他の報告事項として、①横浜市の馬淵建設から100haの落葉広葉樹林(一関市大東町)をイヌワシ保護区として貸与頂くこと、②風力発電事業の猛禽類調査でNPOによる事業者との共同調査を支援すること、③クマ被害防除実験を自主研究として開始することなどが報告され、会場からは雫石町などのイノシシ被害の防除法研究について要望がありました。
昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。自主研究(10万円補助)も募集中です。

写真1 総会後の集合写真


   総 会 次 第
1. 開会・司会 浅沼晟吾副会長
2. 会長挨拶  由井正敏会長
3. 会議成立報告  木村尚史専務理事
4. 議長選出   豊川海介会員
5. 書記指名  木村専務理事
6. 議事録署名人選任 浅沼晟吾理事・西岡祐介理事   
7. 議事
7-1 審議事項
 議案第1号 令和5年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について      承認
 議案第2号 その他       なし
7-2 報告事項
 その1   令和5年度事業報告について
 その2    令和6年度事業計画及び収支予算について
 その3   補足の報告
8. 閉会挨拶 浅沼晟吾副会長

 

2024-08-08  

馬淵建設(株)から100haのイヌワシ保護区貸与

 今年の3月に横浜市の馬淵建設より「大鉢森山一帯100haの森林をイヌワシ保護のために提供する」との連絡が当会に来ました。場所は一関市大東町の大鉢森山付近で、保安林には該当しません。その後、同社と協議した結果、当面は無償貸与の形で管理協議会を設置し、イヌワシ保護のため持続的に保全・活用を図ることにしました。現地は東西400m、南北2500m位で尾根に近い標高600-700mの平坦地形。ごく一部にスギ人工林があるほかは大半が50年生位の落葉広葉樹林。イヌワシ営巣地はそれらの森林からは離れた位置にある。全域が岩手県イヌワシレッドゾーン内にあります。

7月20日(土)13:30から関係団体と現地視察(越路峠付近 写真3)を行い、その後に麓の京津畑集落にある「山がっこ」において管理協議会の仮発足の会合(写真4)を開きました。参加団体は、東北環境研、日本野鳥の会北上支部及びもりおか支部、日本鳥類保護連盟岩手県支部、京津畑自治会、地域おこし協力隊、馬淵建設など。オブザーバーとして一関市市役所(林政推進課長)、日本野鳥の会本部(田尻浩伸自然保護室長)、岩手県環境保健研究センター(前田琢上席研究員)など、総勢34名が参加しました。当面は東北環境研が事務局を担当し(事務局長:当会西岡祐介理事)、管理協議会会長を当会の由井会長、副会長を菊池宏氏(京津畑自治会副会長)などが務めることになりました。保護区の名称は「京津畑まぶちの森」とし、当初は日本鳥類保護連盟のバードピアに登録することとしました。

 

2024-08-08  

KDDI東北総支社などからイヌワシ基金贈呈

KDDI東北総支社の社員の皆様がボランティア等の社会貢献活動を行った際に積み立てたポイントを、年に一度同社が金額換算し、それを社員の推薦団体に寄付する「+αプロジェクト」の本年度寄付対象に当会が選定されました。贈呈式が7月30日(火)13:30から巣子の当会事務所で行われ、阿部博則総支社長から由井会長へ目録が授与されました(写真5)。今回は、当会のイヌワシ保護のための間伐による餌狩場造成や巣の補修などを支援する寄付金として頂きました。これを励みに、一層の活動推進を図る所存です。どうもありがとうございました。岩手日報社、岩手林業新報社が当日取材に来ました。
なお、盛岡動物公園(Zoomo)に設置したアサヒ飲料自販機の売り上げからも、今春にイヌワシ基金を頂いております。厚く御礼申し上げます。

写真5 KDDIから目録の授与 24.7.30

 

2024-08-08  

松尾鉱山跡地の植樹イベント(1回目)のご報告

2024年7月6日(土)に今年1回目の植樹イベントを松尾鉱山跡地のいつものフィールド(B堆積場)で実施しました。岩手県立大学地域社会・環境コース14名(うち学生10名)、興林ほかコンサル計4名など計23名が参集し(写真2)、約100本の落葉広葉樹苗木を平成21年(2009年)の盛岡信金植栽地に補植しました。皆様どうもありがとうございました。午後は学生実習を兼ねて同植栽地の樹木の高さなどを測定しました。ヤマハンノキは最大12mを越え、樹下に植えられたブナ、ミズナラの生存も確認できました。ツキノワグマの寝床が沢山あって、小グマも目撃されました。作業開始前には爆竹を毎回鳴らしています。      

写真2 松尾育樹イベント

集合写真(2024.7.6)

 

2024-04-22  

東北環境研 令和6年度 通常総会のご案内

日時:令和6年6月8日(土)15:00より
場所:教育会館(盛岡城跡公園前)2階ホールB会議室

会員の皆さまへはおって、総会資料、出欠兼委任状はがき等をお送りいたしますので、皆様のご参加をお願いいたします。
今年度の当会の行事日程は正式にはその総会で決定されますが、予め日程を確保頂くために、予定されている行事日程を下記に載せておきます。

 〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント  
   7月6日(土)、9月7日(土)、10月5日(土)

 〇 中津川上流の間伐運動会 
   9月21日(土)準備活動、9月28日(土)、10月6日(日)           

 

昨年行事の報告 つづき

〇釜石根浜海岸林の整備
 令和5年6月5日に、釜石市の根浜海岸で当会島田直明理事の指導のもと、釜石東中学生が参加して、津波から生き残ったマツ林一帯で、次世代の海岸林を育成するための環境整備(雑草駆除やゴミ拾い)を行いました。当会からバス代を補助しました。

〇巣箱つくり教室
 令和5年11月25日に滝沢市内のつばめ幼稚園にて巣箱つくり教室を開催しました。園児5名、講師など7名で、中津川間伐運動会の間伐材から製材(マルヒ製材の支援)した板で10箱作りました。

 

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